『シリコンバレー』シーズン4がスタート!(アメリカで)
2017/5/29追記(一番下に)
自分的には面白いドラマのかなり上位に来る『シリコンバレー』!(つっても、そんなにたくさんドラマ見てるわけじゃないけどw)。
シーズン1〜3はhuluで見ることができます。コメディ好きでIT業界で働いている方でまだ見てない人はぜひ!(もちろんIT業界じゃなくてもOKですw)
そしてアメリカではついにシーズン4が4月23日からスタートしたようだ!
うぉ〜超楽しみ!はやく見たいっ!
予告編にちらっと、あのすっかりオッサンになったハーレイ・ジョエル・オスメントくんが出てる!(いまだにくん付けのほうがしっくりくるw)
他のメンバーもほぼそのまんま出演してるっぽいし、スタッフが変わってなければきっと今回も面白いに違いない。
あんまり日本では話題になってないっぽいので、いつ配信してくれるかわかんないけど期待してますよ!huluさん。
<2017/5/29 追記>
もうひとりの主役とも言えるバックマン役のT.J.ミラーさんがなんとシーズン5からは出演しないとの情報が…。
Silicon Valley: TJ Miller Leaves Show Before Season 5 — Replacement? | IndieWire
まあシーズン5までは制作する予定があるってことなので嬉しい半面、やっぱりこの人がいなくなると面白さは半減しちゃいそうな気もする。
この事件がきっかけなのかな?
ニュース:『シリコンバレー』T・J・ミラーが逮捕される | 海外ドラマNAVI
いずれにせよ残念…。
2017年4月公開の観たい映画
もう4月も終わりに近いですが、メモ代わりになるし書いとく。
◎観る! ◯できれば観たいな △興味あり
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まんまFPSゲームみたいな画面の映画。メイキングビデオがYouTubeで見られるけど凄まじい。
評判よさげ。アニメ版を1話だけ見たことあるんだけど、なかなか面白そうだった。まずは小説から読んでみようかな。
むー、前作はまあ面白かったんだけど、これは地雷臭がするので悩みどころ。ビデオが出てからでいいかな…。
シリーズは一応全部見てる(ビデオだけど)ので楽しみなんだけど、地元で上映予定無し。
ぶちゃいくだけどなぜか気になるヘイリー・スタインフェルドちゃんと、我らがウディ・ハレルソンが出てるのでちょっと気になる。
いまのとこ地元上映は予定なし。
△ フリー・ファイヤー
銃撃ちまくりでコメディ調といえばシューテム・アップを思い出すw
ブリー・ラーソン人気ですなあ。
うーむ、4月公開の映画はあんまりそそらないかも。
観た映画:アシュラ
妻が「とっても観たい!」というので、久しぶりに一緒に映画を観に行った。フォースの覚醒以来かな?w
2人とも韓国映画は好きなのでレンタルビデオもよく借りたりする(といっても俳優に詳しいとか韓流ドラマが好きとかではない)。
とにかく心にグサグサっと来るエグすぎる映画が多いので、基本的にはそういうのを期待しているんだけど、今回のアシュラもまさにそんなハードな描写と人間の醜さ、怖ろしさ、弱さなんかがふんだんに盛り込まれた映画でした。
エンタテイメントとしてもバッチリだし、まあ面白かった。
うん、面白かったのは間違いないんだけど、やっぱちょっと期待しすぎたのか、もう少しリアリティ路線を期待していたのか、ちょっと違う感はあったかも…と思って、観終わった直後に妻に感想を聞いてみたら、「うーん思ってたのとちょっと違ったなあ」と同じ感想が(笑)。
あと、上映時間もちょっと長かったかな。もう少し短くスッキリまとめられるような気がしないでもない。
しかし、こんなレベルの高い映画がちょっと違うだなんて、どんだけ贅沢なんだ!w
でもまあ、なんでだろうと考えてみると、西島秀俊にそっくりな主演のチョン・ウソンがあまりにもイケメンすぎたのかもしれない。
イケメンだったら、『アジョシ』のように超人的な殺人マシーンの設定のほうがイイと思うんだけど、この映画の主役は底辺で這いつくばって生きている悪徳警官なので、あまりにも整った顔がどうしてものれなくて…。
もっといやらしそうでずる賢そうな悪徳警官顔だったら、周りのあの濃い人達と釣り合ってたのかもしれない。
そう、映画史上もっともサイコパスな市長のファン・ジョンミンとか、蛇のような目をした検事のクァク・ドウォン(すんなり読めないw)とか、まるでぐっさんのような顔のチョン・マンシクとか、脇を固める人たちはホント良かった。特に市長のファン・ジョンミンの狂った演技はもう最高に酷かった(ほめてます)。
この映画、色々凄いシーンがいくつかあったんだけど、特に凄まじかったのがラストの葬祭場でのシーン。
ま韓国映画なので暴力シーンはお約束みたいなもんだけど、チョン・ウソンがガリガリとコップを食べるシーンからヤバそうな緊張感が一気に高まって、それはもう凄惨で絶望的な状況になる。こんなとこにいたらもう発狂するしかないよねw
あともうひとつはカーチェイスシーン。
昔からカーチェイスやスタント映画が好きなのだけど、最近はなんていうかCGでよくわからないやり過ぎカーチェイスも多くてうんざりなんだけど、これはCGバリバリ使っているはずなんだけど(じゃないとどうやってあんなカメラワークができるんだ)、迫力があって状況もよくわかるし、手に汗握る最高のカーチェイスだった。
とにかくまあ呆れるほど韓国映画ってレベルが高くて、もうハリウッド映画とか完全に超えているとこあるなあと思う。
で、次は予告でやっていた『哭声/コクソン』に期待!
あ、あんまり期待しすぎると良くないか。
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ファン・ジョンミンさんはこの映画でも最高です。
個人的にはこっちのほうが映画としても好き。
チョン・ウソンさんにはこういう役をやってもらいたい。
グッド・バッド・ウィアードも楽しくて良かった。