読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今日の経験値

主に映画の話。70〜80年代の映画やカルチャーを懐かしむことが多いかも。

『君の名は。』オッサンなのに観てしまったw

映画 邦画

http://www.kiminona.com/images/common/og_image.jpg


今どきのアニメ映画にそんなに興味ない。

恋愛映画もあまり好んで観る方じゃない。

以前Huluかなんかで『秒速5センチメートル』を観たけど、なんかむず痒い気持ちになった。

そもそもオッサンが一人で観に行くのは抵抗がある。

そんな色々な理由をつけて避けていたけど。

 

けど…

 

根がミーハーなので結局気になって観に行ってしまったw

 

もうそろそろ人も少なくなっているだろうし、最終の回ならガラガラだろうと思っていたら、なんとそこそこ人が入ってました。
こっそり端っこのほうに座って、目立たないように鑑賞しましたw

 

結論。
うーん、やっぱりいまどきのアニメの苦手な部分はどうしても拭えず、手放しで良かった!とか感動した!とかいうことは無かった。

でも、ほんと普通に面白かったし、思った以上にエンターテイメントだった。

絵もきれいだし、トリッキーな展開はあるし、クスッと笑えるとこもいっぱいあるし、良い映画だなーってほんと普通に思えたんだけど、やっぱりどうしても「共感」はできなかったかな。

単純に、ジェネレーションや価値観が違うという理由なんだろうけど。
(わからないからダメだとは1ミリも思ってない)
若い人たちの感性にはもう追いつかないなという悲しい気持ちはもちろんあるw

 

だけど、なんというかとても内向きというか、ものすごく細い線でつながっている感じというか、怒りとか暑苦しいエネルギーを拒否しているというか、今の若い人に共通しているそういう感覚が感じられて、「ああ、やっぱり自分の範囲外だ」と思いました。

ホントうまくいえないけど。

 

と、そんな時は、町山智浩さんの映画ムダ話w

早速購入して聞いてみました。

tomomachi.stores.jp

なるほど、バイクか電車、どっちが好きかって話だったのかw
自分も完全にバイク派!すごく納得してしまいました。

でもこの解説聞いて、あらためてこの映画の良さがわかったし、最近の苦手なアニメーションの見方が少し違って見えた感じがしました。
ありがとう町山さん(さすが同世代w)

 

ところで、この映画の重要なアイテムである「口噛み酒」。
これ、真っ先に思い出したのが映画『セデック・バレ』でしたw
台湾の先住民族日本兵に差し出す友情の証の酒なんだけど、「こんなん飲めるか!」って捨てられてしまう悲しい酒(そりゃそうだw)

きっと新開監督の映画が好きな若い人たちは、決して観ない映画なんだろうなあ・・・『セデック・バレ』w

すんごく長い映画なんだけど、かなり強烈で最高に面白い映画です。超オススメです!
(って、どんな着地だw)