今日の経験値

主に映画の話。70〜80年代の映画やカルチャーを懐かしむことが多いかも。

観た映画:スター・ウォーズ/最後のジェダイ

http://starwars.disney.co.jp/content/dam/disney/characters/star_wars/lastjedi/2304_kylo-ren_main.jpg

http://starwars.disney.co.jp/

 
1日早いプレミアム上映を観るのは無理だったけど、公開初日の最終の回にはなんとか滑り込む事ができた!

フォースの覚醒の時に比べると、さすがに浮かれた感じの人も少なくて落ち着いた感じだったけど、それでもいつもガラガラな映画館のロビーが、ポップコーンを買い求めるお客さんで溢れかえってました。


「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」本予告

重要なネタバレはしませんが、いろいろ書いちゃってるので、まだ観てない方は以下ご注意を。

 監督にライアン・ジョンソン起用ってニュースを見た時は正直ビックリしたけど、(確かに「LOOPER/ルーパー」は面白かったけど、大抜擢感がすごかった)、さて世間の評価はどうなるんでしょうか。
現時点は賛否真二つに分かれている感じですね…。

自分は第1作目からリアルタイム世代なので、そりゃあ大きな影響を受けてるわけですが、新作を作ってくれるだけで嬉しい!ってスタンスなので、思い入れが憎しみに変わる程の情熱はありません(笑)
こんな超大作、基本的にはハズレ無しでしょ、くらいな気持ちで今回も観ました。

で、今回の「最後のジェダイ」。
もちろん面白かったし、十分楽しめました!
今でも頭にこびりついているのは、レイとカイロ・レンの大立ち回りからの対決シーン!そしてルークの「よ、待ってました!」な登場シーン。

けれど、何というかとにかく色んな事が結構なボリュームで同時進行していくので、頭の整理が追いつかない〜って感じで必死で観てました(笑)
あと、何となく『ローグ・ワン』っぽい雰囲気だなあと思いました。明らかにJ.J.エイブラムスのノーテンキ感は薄れていた気がするw
あ、でもギャグは所々で入れていましたね。それも笑えるような笑えないような微妙なギャグw

 

今作は色んな予想をしている人もいたかと思うのですが、自分はほんとニュートラルな気持ちで観に行ったので、前作のハン・ソロの時のような大きな衝撃は無かったかな。そんなあっと驚く意外な展開ってあった?って感じでした。
まあ当然ルークの物語なんだろうし、結末も許容範囲というか。大きな流れとしてはわりとすんなり受け入れられたという感じです。

レイやフィン、ダメロン、レイア、ローズ、色々見せ場はあったけど、ルークやカイロ・レンに重きを置いたエピソードだったのかなーと。
確かにルークの扱いはちょっとひどいとこもあるけどw、ちゃんと最後はカッコよくキメてくれた…よね?

 そしてカイロ・レン。
今回はものすごく勢いを増していて、若さゆえの盲目的な野望感、怖ろしさ、みたいなのが全開になっている感じ。前作の弱っちい感じはかなり消えている。
レイとの一連の対決シーンは今後に残る名シーンだと思いました。

スター・ウォーズといえばずっと続いている師弟のお話でもある。
若きオビ=ワンとクワイ=ガン・ジン、アナキンとルークとオビ=ワン、そしてカイロ・レンとレイとルーク。優秀だけど心の自制が効かない弟子と、それを諌める師匠。
でもカイロ・レンやレイとルークの間には、そんなに密接な関係の描写があんま無いので、思ったより感情移入がしにくいなとは感じました。

まあとにかく今作は時間もちょー長いし、色んなエピソードがてんこ盛りだし、あと2回くらいは観に行かないと、ぜんぜん頭の整理がつかない感じw

次は吹替版にチャレンジしてきます!

-----

 前作からまったく時間を置かずに続くので、予習はしっかりしたほうがいいですね。

 

スノークさんが不憫…w


 逆にこいつらは人気出そう!

 

 ヤキトリw イウォークほどの魅力は無かった。

【POP! 】『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ポーグ

【POP! 】『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ポーグ