ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー|映画 | スター・ウォーズ公式
アメリカで興行収入が想定より低いとか、なんか評判良くない記事を見るにつけ、「あーやっぱりそうか」と思ってしまった。
というのも、最初の予告編を見た時から「なんか地味、パッとしないなー」と感じていたので。
予告編がつまんなさそうってやばくない?いつも予告編に騙されてしまう自分がそう思うんだから…やばくない?
ま、そうは言ってもね、スター・ウォーズだよ?ハン・ソロだよ?チューバッカだよ?w 何だかんだで面白いに決まってる。
ほらね、日本で公開した途端「思ってたより面白いじゃん!」「普通に良かった」というツイートもちらほら出てきたし。
と、不安と期待がちょうど半分づつくらいで観に行ってきました。
うーむ…正直あまりのれませんでした。
まず、予告編のときから一番気になっていたのは画面の地味さ。
画面全体の色がくすんでて、色味も乏しくない?日本海とか津軽海峡冬景色みたいな絵じゃない?w
いや、ド派手な画面ならOKというつもりはまったくないんだけど、なんか彩度が低くて明度差のないぼんやりした画面がずっと続いて、どうにも気持ちが上がらなかったんです。
あと、特に前半ですが、人物が逆光になってるシーンが多くて、せっかくキャラクターを掘り下げるはずのスピンオフなのに、なんでこんな画面が暗いの?ってずっと気になっちゃって。
チューバッカなんて、最初の登場シーンは、何がなんだかさっぱりわからなかったw
もちろん、良かったところもありました。
列車強盗のシーンはまんま西部劇のようで楽しかったし、大好きなウディ・ハレルソン演じるベケットは、一癖も二癖もあるとんでもないやつで、完全に主役を食ってたように思いました。ほかにも…
あれ?良かったところがあんま思い出せないw
ま、きっと見た目の悪さに引っ張られすぎたかもしれないので、何度か観ると良さも見えてくるのかもしれないけども、これの続きは特に観たいと思わなかったなあ…。
スター・ウォーズらしさが欲しかったとか、そんなことを求めてはいないんだけど、なんかとんがったとこが無い映画だなあと思っちゃいました。
よし、新三部作の最後に期待しよう!そうしよう。
追記
感想書いたあとにググってみたら、結構画面が暗いって意見が多く、同じように感じている人はたくさんいるんですね。
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ローグ・ワン。 こちらも前半は雰囲気の暗い映画でしたが、熱い想いは伝わってきて面白かった。
ハン・ソロといえばこの変なチョッキ姿じゃなくちゃねw
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