今日の経験値

主に映画の話。70〜80年代の映画やカルチャーを懐かしむことが多いかも。

見た映画:ダンケルク

ダンケルク
最初、次のクリストファー・ノーラン監督の新作のタイトルと知った時、正直日本ではあんまりウケなさそうな印象だった。けど、さすが売れっ子監督!大々的に宣伝され、公開初週の興行収入はトップだったようだ。世界でももちろんヒット。

で、公開から3週間遅れでレイトショーで観に行ったけど、一番でかいスクリーンにも関わらず超ガラガラだったw
地方の映画館なんてホントこんなものだ。

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以下、ちょっとネタバレっぽい感じで書いてるので観てない方はご注意を。

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観た映画:ローサは密告された

ネットで高橋ヨシキさんが絶賛してる記事をたまたま見て興味が湧いたので、映画の招待券も余ってたし観てきた。

ざっくりと、フィリピンが舞台で麻薬絡みでヤバイ映画、という感じだったので、少し前にNETFLIXAmazonプライムビデオかなんかで見たメキシコ麻薬戦争モノの「カルテルランド」や「皆殺しのバラッド」のような映画なんだろうなと思ってた。

まあ、さすがにメキシコのように人がバンバン残虐に殺されたりということもなく、方向性はちょっと違っていたけど、それなりにズシンと来る映画だった。


『ローサは密告された』予告

ちょっとネタバレっぽいことも書くので気になる人は以下見ないで下さい。
まあ、そんなに影響はないと思うけど…。

 

まずびっくりするのが、この映画は上記のメキシコ麻薬戦争ものと違うのは、「ドキュメンタリー映画じゃない」ってところ。

いや、確かにどこにもドキュメンタリー映画だなんて書いてないけど、あまり深く考えずに観ていると、普通にドキュメンタリー映画にようにしか見えない。

それくらいリアル感がすごい

もちろんマニラの貧困街なんて行ったことも無いのでリアルかどうかわかんないけどw

エキストラは除いたとしても、これ出演者は全員ちゃんとした役者なんだよね?って疑うレベル。ホントに溶け込み方がすごい。作りもの、セット感も一切無し。

映画っぽい演出(何かを暗示させるような見せ方とか、ちょっと感動的な見せ方とか)はほとんどない。いや、あったかもしれないけど、わざとらしさとか全然ない。

でも最後の最後、ラストシーンあたりでちょっと感情に訴えかけるような見せ方してたかも。なんとなくだけど監督の意図とかを伝えようとしているなと感じた。

とにかく、映画的な説明が一切無い感じ。

主人公のローサというおばちゃんをカメラがドキュメンタリーのようにずっと追いかけ回すだけで、すべてが理解できるような作りになっている。

家族構成から、夫婦や子供との力関係、ご近所さんとの関係、何を商売にしているかとか、セリフでの説明が無くてもちゃんと伝わる。

フィリピンの警察もまたスゴイ…。さすがドゥテルテ大統領の国、と思わざるをえないというリアル。こんな映画が作られても地元警察から抗議とかこないのかなw

あの警察署のウラの部屋でたむろしている少年たちは一体どういう人たちなんだろうか?そういう説明も一切ないけど、なぜかそれがフィリピンのヤバイ状況を現していることなんだというのは伝わる。

また、この映画はただの刺激的な犯罪映画というだけではなく、貧しいながらも助け合う家族や周囲の人たちも映し出しているところがスゴイ。

果たしてマニラの貧困街に住んでいる人より豊かな我々が、自分を顧みず困っている人を助けようという気持ちがどれくらいあるのか。

映画の中ではそういうのを強調して語っているわけではないけど、じんわりそういうことを気づかせてくれる。

これはなかなかハリウッドや日本では真似出来ない映画なんだろうなと思った。

 

http://www.bitters.co.jp/rosa/assets/img/img_story_01.png

ところでフィリピンの人って沖縄の人にどことなく似てる。
主役のローサなんて沖縄の市場とか行けば似てる人いるし、親戚とかにも似た感じの人はいるw
南国の暑いとこだからTシャツ短パンにビーチサンダルなとこも似てて、なんだか数十年前の沖縄もこんな感じだったんだろうな。貧しいながらも助け合うってとこも同じだろうし。

でも今はもうだいぶ沖縄も豊かになって変わっちゃったかもね。

ワンダーウーマン

不覚にも途中何度か寝てしまいところどころ記憶が無かったりするので、観た映画とはカウントせずに記録だけ…。

ちょっと風邪気味で体調悪いなぁと思いつつ無理して遅い回の上映にしたのが失敗だった。途中までは順調だったのに睡魔が襲ってきて、後半はもうろうとした意識の中で見てたw
体調悪い時は映画見ちゃダメですね。


映画『ワンダーウーマン』本予告【HD】2017年8月25日(金)公開

マーベル映画はそれなりに観てるけど、DCコミック映画はバットマン以外、ほとんど観てない(クリストファー・リーブのスーパーマンは大好きなんだけどね)。

バットマンやスーパーマンについての基本知識はあるけど、ワンダーウーマンについてはまったく無知な状態。

ワンダーウーマンといえば、昔テレビでやってたリンダ・カーター版くらいしか思いつかず。しかも見てないので内容も当然知らない。

なので、今回の映画の世界観には正直びっくりした。まさか孤島でアマゾネス軍団に育てられた神の子だったなんて。

評判の悪いスーパーマンVSバットマン(これだけは見た)にもチラッと出てたけど、人間という設定だと思ってたので、なんであんなに無敵なのか正直よくわからなかったけど、映画を観てなるほど納得。

もっと悲壮感のある映画だと思ってたけど、意外にも画面が明るくてw、ユーモア混じりの楽しいワクワクする映画だった(と思うw)。

下々の世界を知らないワンダーウーマンのカルチャーギャップなエピソードも面白かったし、ヒーロー感たっぷりだった。

初の女性監督で、女性解放の象徴?とかそういうイメージで紹介されているような気がしたけど、映画自体はそんな女性がどうこういう説教臭さもなく(たぶん)、素直にヒーロー映画として楽しめた(と思うw)

あ、そうそう。ロビン・ライトが軍隊のトップ役で出ててカッコよかった!
このひとスタイル含めあんなに綺麗なのに、顔が四角くてごついのでショートカットだと男の人にも見えるなあと、ハウス・オブ・カードを見てていつも思ってたんだけど、今回の役は男っぽさが活きててバッチリだったかも(ちょっとお年を召されすぎかもですがw)

わざわざもう一回観に行くかというほどでも無かった(気がする)ので、とりあえずビデオがリリースされたら真っ先に見ることにします。

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最近のフィギュアはほんとよく出来ていますよね。

 

 おっさんにはこっちのほうが馴染みが深いです。