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今日の経験値

主に映画の話。70〜80年代の映画やカルチャーを懐かしむことが多いかも。

日本ゾンビ映画の金字塔!アイアムアヒーロー

映画 邦画


「アイアムアヒーロー」予告


※ほんの少しネタバレしてます

監督、スタッフの皆さん!ごめんなさい!ごめんなさい!
正直、見る前から「これホントに面白いの?」って舐めてました。

「評判良いみたいだけど日本映画の中では良く出来ているよ、ってヤツでしょ?大体コミック原作が多すぎるし、どうせマンガのほうが面白いんじゃないの?(ごめんなさい!マンガすらちゃんと読んでないのに…)
なんて思いつつ木曜の仕事帰りにレイトショーに向かい「やっぱルームかデッドプールにしとけば良かったかなあ」なんて直前まで考えていたなんて。ホントごめんなさい!

正直、下手なゾンビ映画よりずっとハイレベルだと思った。超々大満足。ウォーキング・デッドやZネイションももう見なくていいや(実際途中で見るのやめちゃったけどw)

まずゾンビ(ZQN=ゾキュン)自体がすごく新しい。
ドーン・オブ・ザ・デッド(2004)』で初めて全力で走るゾンビを見た時以来の衝撃というか、それくらい斬新な要素の入っためちゃくちゃ怖いゾンビだった。

じわじわとゾキュンに侵食され、街が大パニックになりカーチェイスが終わるまでの間、圧倒されまくって、ずっと口ポカーンですよ。
カメラワークといい、カーアクションといい、これホントに日本映画?という感じで見てました。

アウトレットモール(ゾンビと言えばモール)に立て籠もってからは、普通のテンションに落ち着いてきたけど、じわじわと来る心理的な緊張感や主人公の心の葛藤が丁寧に描かれていて、全然飽きないというか、中だるみみたいなのもあまり感じ無かった。

そして最後のクライマックスに突入するんだけど、主人公のライフルの構え方がすごくカッコ良くて、薬きょうの「カポッ!コーンコーン(床に落ちる音)」のとこがすごく気持ち良かった。
そんでもって中盤から出てくる、とあるZQNが大活躍w。あいつサイコーです。安全だと思ってたのにまさかあんなことになろうとは…。そしてラストの…。まあ、ほんと最後の最後まで楽しませてくれます。

興奮冷めやらず、以前録画していた『浦沢直樹の漫勉(NHK Eテレ)』の花沢健吾さんの回を見返したりして、マンガのほうもちゃんと読んでみたくなったり。

とにかく!
自分みたいに見る前から「舐め感」を持っている人は、はやく劇場公開されているうちに見に行ったほうが良いと思いますよっ!
(ただしグロ描写が苦手な人はお気をつけて)

 

 
全力疾走ゾンビの夜明け。

 
漫勉大好き!こんな面白い番組なかなかない。

www.nhk.or.jp