見た映画:スポットライト 世紀のスクープ
2016/5/4(水)
連休ということもあってか、いつもガラガラの映画館に列ができていてビックリ。
年配の品の良さそうな方がとても多かった。
第88回アカデミー賞、作品賞、脚本賞を受賞した、教会の腐敗をボストンの新聞記者が暴くという事実に基づいた硬派な映画。
町山さんの解説を聞いてから見るとよりわかりやすい。
町山智浩 映画「スポットライト 世紀のスクープ」を紹介 たまむすび - YouTube
9.11前後の事件なのでもしかしたら当時は影に隠れてしまったのかも。少なくとも自分は全然知らない事件だった。
教会のタブーを暴き最後はスカッとするのかと思いきや、そうならない内容でズッシリした雰囲気のまま終わる。
それにしても神父の10%(だっけ)が性的虐待を行っているというのはヤバ過ぎだろう。映画の中でもあったけど、教会(神父)に子供を近づけたくないという気持ちになるのもしょうがない。
マーク・ラファロの髪型がずっと気になっていたが、マイケル・キートンのほっぺに飴玉が入っているようなたるみも(バードマンの頃から)ずっと気になってしょうがない。
あと、女性記者はずっとナオミ・ワッツだと思ってたw トシをとると顔の識別能力も確実に衰えるね。