好きな女優さん:ゴールディ・ホーン Goldie Hawn
美人の定義なんて人それぞれだし、他人の好みなんてホント興味無いだろうとは思いつつ、好きな女優さん紹介。
自分の好みの女優さんは、たいてい美人のようなそうでも無いような愛嬌のある顔立ち(いわゆるファニーフェイス?)が多い。その代表格がゴールディ・ホーン。
最近はあまり映画でお目にかからなくなったけど、70〜80年代に日本でも結構ブレイクしたと思う。
若い頃(1967)ほんとキュートで可愛らしい。
Funny Girl: These Vintage Goldie Hawn Photos Will Make Your Day
顔立ちからもコメディ映画の出演が多く、おバカでドジで男に騙されやすい役というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
そのイメージを決定づけたのは初期のスピルバーグの傑作『続・激突/カージャック』!
(この邦題の酷さについてはここでは触れませんw)
この映画を見て彼女のファンになった人も多いはず。
オツムがちょっと弱いけど、一途で純粋でファンキーで大胆で可愛くて、最後はホロリと泣かせられる名演技です。
クルマの後部座席の窓から思いっきり乗り出すシーンはホント最高です(画像無かった…)。
そして自分が完全にファンになったきっかけの映画『ファールプレイ』(1978)。
お相手はチェビー・チェイス。
ヒッチコック風サスペンスコメディで、映画もほんっとに面白い。超オススメです(ちょっと日本人がバカにされてますけどもw)。
バリー・マニロウの主題歌も最高だし、なんといってもダドリー・ムーアが最高に笑えます。
この映画のゴールディ・ホーンもドジでお人好しでコメディチックな役。
図書館司書で最初はちょっと地味で控えめなんだけど、ボストンメガネにレインコートに黄色い傘に黄色いビートルに乗っているというセンスの良さ(あくまで個人の感想)。
だけど本来の美しさもしっかり出してます。
その後も『プライベート・ベンジャミン』(1980)やメル・ギブソンと共演した『バード・オン・ワイヤー』、メリル・ストリープと張り合う『永久に美しく』などがよく知られていると思いますが、90年代に入ってからの扱いが微妙になってきて、この頃の映画はあまり見てませんw
旦那さんはカート・ラッセル!夫婦揃って大好きな俳優。
娘のケイト・ハドソンには、なぜかあまり興味を惹かれません…w
さすがにもう70歳というお歳なので、新作に出て欲しいとは思いませんが、どこかで健在ぶりを見られると良いなと思います。
オススメ映画その1
おすすめ映画その2
オススメ映画その3